フランス・パリに行ってきた
ユーロスターでパリ北駅へ
朝早く起きて、ロンドンのセントパンクラス駅からユーロスターに乗る。
セントパンクラス駅 / St Pancras station
この国際電車は英仏海峡トンネルを通り、約2時間乗っているだけでロンドンからパリに行ける。 パリ北駅は石造建築でできていて伝統を感じる。パリの治安があまり良くないのは事前に下調べしていたので少し緊張。
パリ北駅 / Paris Gare du Nord
フランス国鉄(SNCF)の警備員らしき人たち、鉄道警備としては結構武装している。
エトワール凱旋門・シャンゼリゼ通り
エトワール凱旋門へ。思ったよりもめちゃめちゃでかい。工事中だったのが少し残念。
エトワール凱旋門 / Arc de Triomphe
シャンゼリゼ通り。パリの綺麗な街並みに感動。
イギリスとはまた違った雰囲気でどこを撮っても絵になりそうな感じ。
エッフェル塔
セーヌ川とエッフェル塔。
エッフェル塔のふもとでは観光客がすごく多くて行列をつくってた。事前に下調べしてたミサンガの押し売りの人たちも実際に何人かいて、遠くからどんなもんかと見てみたり。売り物にするのか、両手にちっちゃいエッフェル塔のキーホールダーをジャラジャラつけた人も。
昼すぎてお腹が空いてきたので適当に入りやすそうなお店に入る。 ビールとステーキ、ホットアップルパイを頼んだけど、もっとフランスらしいもの頼めばよかったかも。 メニューはフランス語と英語併記してあるので困らないけど、絵とかはないのでイメージが湧かない。
Bistrot de la Tour Eiffel
店員さんは愛想がよく、親切にしてくれた。試しに「お水もらえますか?」とフランス語で言ってみたけど伝わらず。
セーヌ川ルージング
次はセーヌ川を水上バスでクルージングするアクティビティに参加。
水上バスからは歴史的な建造物を眺めたり、大きな石碑のついた橋をくぐったり。優雅に過ごすパリの人たちが見える。
クルージングが終わって、セーヌ川沿いを散歩しながらルーヴル美術館へ。路上で絵を描いたり、売っている人が多い。さすが芸術の都。
ルーヴル美術館
ルーヴル美術館、めちゃめちゃでかい。広い。ルーヴル美術館を褒める語彙力がないけど実際に見ると建物だけで圧感。
ルーヴル美術館 / Musée du Louvre
「ミロのヴィーナス (opens new window)」、「サモトラケのニケ (opens new window)」など美術の教科書でみたことあるやつがそこにある。一番人気のモナリザは、厳重に防弾ガラスで守られてた。
ノートルダム大聖堂
次はノートルダム大聖堂に。
ノートルダム大聖堂 / Cathédrale Notre-Dame de Paris
あまり教会に入る機会はないけれど、教会内からステンドグラスの光をみるのは好き。 バラ窓と言われる大きな円形のステンドグラスは800年前に作られたものらしい。
北側のバラ窓
ストライキに遭遇
パリ北駅へ帰る電車でなぜか途中駅で止められる。日本では有り得ないけれど、フランスではよくある国鉄のストライキらしい。 パリ北駅まで歩いて帰ろうと、仕方なく電車を降りてみるとなんとなく街の雰囲気が悪く、黒人だらけ。
黒人だからどうというのは差別で良くないけれど、さすがに前が見えないくらいがたいのいいちょっと悪そうな人たちだらけのいる町にいるのは身の危険を感じて、パリ北駅近くまで走る。
警察官もいる少し治安の良さそうな通りまで走って一安心。鉄道警備員もそうだったけど、警察官の武装がすごい。
ロンドンに帰る電車では、外国の女性二人組と相席に。なんかスマホの充電に困っていたらしく揉め始めたので、モバイルバッテリーを貸してあげたら喜ばれた。